(RINAさん/コスプレイヤー)
私は趣味でコスプレを楽しんでいます。
特に好きなのはアニメ系のコスプレで、衣装を手作りしたり、
ウィッグを被ったりしてキャラになりきって楽しんでいました。
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だけど、そんなコス姿を人前で見せるのにはやはり抵抗があり、
いわゆる「宅コス」、自宅だけで楽しむだけでした。

ネットで他のレイヤーさんがイベントに参加したり、
同人ロムを出しているのを眺めては、
「あんな風に男の人たちの視線を一身に浴びたらたまらないわ」と、
自分に重ねてオマンコを弄って気持ちよくなる毎日でした。

半年ほど前でしょうか。

たまたま知り合ったPという同人サークルの人と仲良くなり、
Twitter上で会話が始まりました。

Pの人はアニメに詳しく、
ヲタ友と呼べる友人がいなかった私にとって
唯一オタクトークを楽しめる相手となりました。

会話を重ねて気を許した私は、
いつしか撮り溜めた宅コス写真を見せる間柄になっていました。
Pは、「とっても可愛いよ」「衣装がとっても似合っていたよ」
などと褒めてくれ、私もコスプレがますます楽しくなってきました。

ただ、Pは紳士的ではあったのですが、
時折「RINAさんがコスした姿を直接見てみたい」とか、
「こないだの写真で射精してしまいましたよ」
なんて品のないことを言い出すようになりました。

私のほうも、それが冗談だとわかっていながらも、
「やっぱり男の人はレイヤーさんを見る時にはHな気持ちになるのかな」
なんて考えてしまい、
自分がオタクのカメラ小僧さんに囲まれて
セクシーな写真を撮られる姿を妄想するようになってしまいました。

そして、妄想の最後は決まって、コス衣装を着て、ウィッグを被り、
大好きなアニメキャラになりきった姿のまま、
男の人とエッチをして何度も何度もイッってしまうのです…。



妄想が現実になる日はすぐにやってきました。
「じつは、RINAさんに合う衣装を作ってしまいましたよ」と、
Pが私のサイズで衣装を作ってくれていたのです。

143cmという身長、女児服でちょうどいいくらいの小柄な私ですから、
断ってしまったら他に着る人はいるはずもありません。
仕方なく、「写真撮影だけですよ」という条件で、撮影に応じました。

私にとって初めての個人撮影でした。

まさか、あんなにも過激な撮影会になってしまうとは、
その時の私は思いもしませんでした。




撮影は楽しく進みました。
しかし、男の人に囲まれて写真を撮られることに慣れていなかった私は、
フラッシュが炊かれる度に、
以前からのエッチな妄想がフラッシュバックしてしまいました。

カメラマンの人の舐めるような視線を体中に感じました。
バシャッ…バシャッ…っという重いシャッター音が響くたび、
ズキンッ…ズキンッ…とオマンコが疼いてしまいます。

写真を撮られるのがこんなにも興奮するとは知りませんでした。
撮影用のパンティが内側からグッショリ濡れていくのがわかりました。

カメラマンの人は写真を撮りながら
「可愛いよ」「エッチだよ」「セクシーだよ」と言いながら、
いわゆる「チンポジ」を直しているのか、
ズボンの上からゴシゴシとオチンチンをイジっているようでした。

写真は撮る方も撮られる方も興奮する行為なのです。

私はカメラマンさんが勃起しているのを見て見ぬフリをしていましたが、
相手は違いました。
私のパンティのシミを指摘してきたのです…!

「おやおや、濡れていますね。ショーツにおシミがデキていますよ」

下卑た顔でそう言われ、耳まで赤くなってしまいました。
周りにいたカメコさんたちからも
「ヒュ~」だとか、「ピー」といった口笛が聞こえます。

「写真を撮られて興奮してしまったんですね。
安心してください、そういう女性は非常に多いですから」

カメラマンの人は口角を上げ、
「どれどれ、ちょっと拝見」と、
私のパンティ越しの股間にズームしてきました。

顔から火が出るほど恥ずかしい反面、
早くこの濡れた穴をお指でホジホジして気持ちよくなりたい…
硬いオチンチンを挿入して気持ちよくしてほしい…
そんなイケナイコトを考えてしまう自分もいました。

カメラマンさんの目は完全に股間にばかり集中するようになりました。
パンティの奥のオマンコが見透かされているようでした。

「それ以上股間を撮影されたら、私はどうにかなっちゃうわ」
心の底から叫び出したい気持ちでした。

そんな私の心の声が聞こえたのか、
カメラマンさんはおもむろに私のパンティをズラしてきたのです…!
そして、私が拒否するよりも早く、
ヌルッ…
っと、太くゴツゴツした指が私のオマンコに入ってきました。

「キャッ」
と声を上げる間もなく、私はあっさりとアクメに達していました。

「おやおや、イッちゃいましたか?
相当オマンコが発情しているようですね」

わたしは否定を込めてブンブンと首を振りましたが、
下半身はあまりに正直でした。

ジトォ~っと濡れた穴はオマンコのお汁でテラテラと光り、
更なる刺激を求めていたのです。
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「ソレじゃあ今度は…こっちではいかがですかな」
カメラマンさんはトランクスを脱ぐと、
ボロンッ…とオチンチンを私の前に突き出しました。

見たこともない大きなオチンチンでした。

「おっと、これでもまだ半勃起ですよ。
もっと大きくなったチンポをその小さな穴に挿入してみたくないですか」

「チンポ」という日常で聞くことがない卑猥な言葉とその内容は、
今の私のとって悪魔のような誘惑でした。
大好きなキャラクターの姿のまま「チンポ」を挿入されてセックスをする。

私が長年抱いていた妄想そのままだったのです。

気付けば私は返事の代わりに舌を伸ばし、
カメラマンさんのチンポをペロペロと舐めました。
私は同人コスプレセックスに「同意」してしまったのです。

「ほら、彼氏さんにしているようにもっとベチャベチャ舐めてくださいよ」
カメラマンさんは私の後頭部を掴み、
グイッグイッとチンポを喉奥にぶつけてきます。
嗚咽しながらも感じてしまっていたことを白状しないとなりません。

お口の中でムクムクとチンポが膨らんでいきます。
あまりに大きくて、ブホッっと吐き出してしまった私の目の前に、
ヒクヒクと動くソレがありました。
直角を向いて赤黒く勃起したソレは、「男根」と呼ぶにふさわしい
それはそれは立派なイチモツでした。

「横になりなさい」
カメラマンさんに促されるまま、ベッドに横たわりました。
両足を広げられ、脚の間にカメラマンさんが正常位の態勢でしゃがみこんできます。

すでにヌルヌルになっていた私のオマンコは
カメラマンさんのチンポを受け入れる準備ができていました。

「いきますよ…はぁ…ッ!」

今までの彼氏たちとのセックスの挿入の音を
「にゅるん」と表現するなら、
この時のカメラマンさんの挿入は
「メリメリメリッ…!!」
っという、小さな穴を硬い棒で押し広げるような凶悪なものでした。

そのあまりの大きさと快感に思わず「うっ」っと呻き、
目の端に涙が浮かんでしまいました。

「おやおや、これでもまだ半分ですよ」
半笑いのカメラマンさんは大きな体で私に覆い被さり、
いよいよ「本腰」を入れてきました。

ズドッ…ズドッ…メリッ…メリッ…

ゆっくりですが着実に、私の膣穴にチンポがめりこんでいきました。
オマンコがカメラマンさんのチンポサイズに合わせて
ギュッギュッっと押し広がるのを感じました。

ベッドがギシッ…ギシッっと静かに揺れます。
私はシーツをギュッっと掴みながら、
痛みに似た快楽を受け入れていました。
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数回のピストンでカメラマンさんの亀頭の先が、
ついにわたしの膣の奥の奥に到達しました。
エッチなマンガで「子宮口をノック」という表現を見たことがありましたが、
まさにそれでした。

涙の浮かんだ瞳で見上げれば、
カメラマンさんも恍惚とした表情をしていました。

「はぁ、はぁ…興奮する…アニメキャラとセックスしてる…」

カメラマンさんも異様に興奮している様子でした。
私もカメラマンさんの背中にギュッと手を回して、
しがみつきます。

腰の動きが早くなるにつれ、痛みはすべて快感に変わりました。

「キモチイイッ!!!!!!!!」

我慢できずに、押し殺していた声を吐き出した瞬間、
私のオマンコからビュック、ビュックとオシッコに似た潮が噴き出しました。

「きゃああああ!!!!!」
その快感と恥ずかしさでまた声が上がります。
こんなことは初めてでした。

「おやおや、いけないオマンコちゃんだね」
そう言いながらもカメラマンの人はピストンをやめてくれません。
膣穴の中でチンポが何度も出入ります。
柔らかなオマンコのお肉を硬い肉棒が貫きます。

ゆっくりと腰を浮かせて…一気にズドン!

「あひぃい!!!!」

脳天を突き抜けるようなガクンとした衝撃でした。

亀頭が奥へ来たと思ったら、
今度はすかさずチンポがスッポ抜ける膣口ギリギリまで引から…
また一気にズドン!!!

「ああひゃああああ!!!!」
「ソレだめぇえええええ!!!!!」

私の目は半開き、口からヨダレを垂らしながら快感に溺れました。

その重いピストンが延々と繰り返され、頭は完全に真っ白になり、
自分がコスプレをしていることも忘れ、ただただ快楽に身を委ねました。

「遅漏ですいませんね。穴の中…じっくりホジくり返させてもらいますよ」
そう言ったカメラマンさんのピストンが早くなればなるほど、
快楽のうねりは大きくなりました。

小さなさざ波だったのは、いつしかビッグウェーブとなり、
私の小さな体じゅうに快感が染み渡ります。
指の先から足の爪先まで、刺激が駆け巡ります。

「気持ちいいッ!!!気持ちいいのぉおお!!!」
私はうわ言のように繰り返しました。

「自分の気持ちいいように動いていいんですよ。
思う存分、コスプレセックスを楽しみましょう。
これがしたかったんですよね?」

そう促され、私はすべてのしがらみから開放された気がしました。
カメラマンさんの上に乗っかり、騎乗位。
お股を大きく広げ、マンコとチンポが擦れ合うのをじっくり見ました。
ニュルン、ニュルンと出たり入ったり。
こんなはしたないセックスなどしたことがありませんでした。

「うわぁ~♥挿入ってるぅ~♥あへぇ♥あへぇ♥
硬ぁいチンポはいってるのぉぉおおお!!!!♥♥♥」

その時の私は、思い返しても恥ずかしい、
完全にセックス狂いのはしたないビッチレイヤーでした。

だけど、コスプレしている限り「私ではない」のです。
アニメキャラになりきってセックスを楽しむ。
これが、アニコスセックスです。

何度もアクメ、何度も何度も潮噴き絶頂を迎え、
カメラマンさんの精液をお口に含みながらコトを終えた私は
ベッドの上で呆然としました。
しかし不思議と後悔はありませんでした。

もう二度と味わえない、一生に一度の貴重な体験。
非日常的な興奮に満足していました。
夢のようなコスプレセックスをした思い出を胸に帰りました。

しかし、同人サークルPが、
たった一度きりで私を手放すはずがありませんでした。

後日、私はPの恐るべき本性を知ることになったのです。

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続く

(書き手=ホワイトタイガー)