世間はクリスマス真っ只中。私はといえば、何の予定もないまま仕事に明け暮れております。唯一の楽しみは、今週末12/30(土)に開催される「コスホリ22」だけです。皆さんとコスホリでお会い出来るのを楽しみにしています…。と、いうことで…短期集中連載「貢ぎ奴隷」の研究、第三回です。


◆貴方が輝ける最高の貢がせ女子になるために…
「男に金品を貢がせたい」と願う女性様は、敵をよく知る必要がある。貢ぎ奴隷にも、さらに細分化された多くのバリエーションが存在するのを理解したほうが、貢がせる上での戦略の助けになるだろう。

まずは便宜上、貢ぎ奴隷を3タイプに分類し、各タイプの特徴を羅列していく。そしてその後で、各タイプごとの傾向と対策を考察していく。「便宜上」と書いた通り、必ずしも各型にその対策が当てはまるわけではない。女性側は、これらの分類をもとに、「貢ぎ奴隷」という存在の全体像を理解した上で、自分自身の立ち位置と、搾取しようとしている相手のタイプを踏まえ、分類を飛び越えた柔軟な発想で貢がせるのが肝心だ。

①ロリコン型貢ぎ奴隷
最初に挙げるタイプは、「ロリコン型貢ぎ奴隷」である。自分よりはるか年下の女の子に貢ぐのが好きなタイプがこれに当たる。貢ぎ相手となる女性の対象は主に10代の女子学生といったところだろう。貢ぎ奴隷の中ではメジャーでわかりやすい。実は、このタイプはM男というよりも、ストレスを抱えた、わりと収入もある疲れた社会人男性に多い。

若い女の子たちが、奴隷の金を湯水の如く使い、楽しい青春を謳歌する様を見せつければ、このタイプの奴隷の興奮は高まるだろう。働いてもいない年下女子の「遊び」に自らの金を使われるという、ギャップと焦燥。それはさながら「ワガママな娘に振り回される(けど楽しくて可愛くて仕方がない)父親」の心境に近いかもしれない。「パパ活」が流行したのも記憶に新しいが、世の中にはM男でなくとも、だぶついた金の行き先を求めている男性は意外と多い。大した趣味もなく、自分自身ではあまり使わない金を誰かに散財して欲しい、という密かな願望を抱えているのである。「お金を使うのはストレス解消になる」というのは、男女ともに理解できるところだろう。その「散財欲」を的確に突けて、なおかつ「若さ」さえあれば、このタイプからの搾取は、S女でなくとも充分に可能だ。

どこで何を食べた、カラオケで散財した、欲しいものを買ったという他愛のない報告をするだけで、奴隷は一つのカタルシスを味わうことになる。自分が味わえなかった「楽しい青春時代」に重ねて悲痛に感じる奴隷もいるだろう。「そんな金の使い方もったいない!」と思いつつも、その苦痛を楽しみ、同時に、若い女の子に金を使われることで、奴隷自身もストレスを発散して精神的な開放を得る。なんという、理想的な金の循環だろう。

「相手が楽しんで金を使っている」のを見て、奴隷本人も楽しさを共感する。楽しさもまた、快楽である。「お金を貢いで良かった」とすら思うだろう。そこを徹底的に狙い、インスタなどを活用してどんどん報告し、奴隷にとって「貢ぎ相手のことを考える時間」を増やしていこう。また、友達と一緒になって楽しみながら、遊びの延長として搾取していくのもお勧めだ。キツいS女タイプのように「貢がれて当然」といった態度よりも、むしろ若さを存分にアピールして「貴方のお金で楽しく遊ばせてもらってる」「もっと遊びたいから貢いで」「次は何に使って欲しい?」というくらいの可愛げのあるノリで攻めれば、苦労なく搾取できるはずだ。

【Key Point】貢がせるには?
さて、この「ロリコン型貢ぎ奴隷」の貢がせ方と、その金額である。まずは「チマチマ」と少額ずつ搾り取ることから始めてみよう。このタイプの中には「女の子がお腹いっぱい食べるのに興奮する」というタイプも多い。タダ飯を食らう感覚で、「お腹すいたから奢って」と聞いてみるとよいだろう。そこで反応がよければ、「1万円でいいからちょうだい」と甘えていくうちに、相手の懐具合がわかってくる。余裕があるようなら、その回数を徐々に増やしていく。ここでも有効なのは「パパに甘える娘のように」を演じることだ。

奴隷の父性本能をくすぐる言動を心がけ、あたかも父親に対するように甘えと突き放しを繰り返すことで相手の懐に入り込み、併せて相手にとってのストレス発散になるような大胆な金の使い方も見せつけてから長期的な奴隷契約を結ばせ、じっくり搾り取る策を練ろう。

【Key Point】ロリコン型貢ぎ奴隷の生息地
Twitterで簡単に捕獲することができる。キーワードは先に述べた通り「ストレス発散」だ。自ら「貢ぎ奴隷」を名乗っていない男性であっても、「ストレス」を感じる呟きなどがあれば、「ストレス溜まってそうですね?」とDMしてみればいいだろう。そこから、ジワジワと金の話に繋げられるかは、女子の手腕が試されるところ。ぜひ、頑張って捕獲してもらいたい。我々白虎企画は全力で応援する。

さらに、貢ぎ奴隷の分類とその生態はさらにディープに、複雑になっていく。次回以降も順を追って、解説していこう。(続く)

※喧々諤々の議論があると楽しそうなので、この研究に関してはコメント欄を開放します。何か思うところがあれば、遠慮なくお書きください!